肩甲骨を意識して動かすことで無理なく自分で肥満治療

ちまたに様々なダイエット、肥満治療と銘打ったものがあふれていますが、まずは一度原点に戻って、「自分の」体の 仕組みをよく知って、無理なく自分で自分の肥満治療を始めませんか。 まずは基礎代謝を上げることから。 基礎代謝を上げるとはつまり、体の新陳代謝を上げるわけで、そのためには筋肉を効率よく動かしてその筋肉にエネルギーを 使ってもらうことから始めましょう。 エネルギーはつまり、体内のグリコーゲンやさらには脂肪を燃やしていくのですが、一番効率が良いのは大きな筋肉が たくさんついている肩甲骨を動かすことです。 肩甲骨を意識して動かすことで、無理なく肥満治療をしていこうというわけですが、まず肩甲骨周りにどんな筋肉があるのか 見ていきましょう。 この肩甲骨には、僧帽筋や広背筋、烏口腕筋、上腕二頭筋、前鋸筋、菱形筋、肩甲挙筋といった筋肉がついていて、 動きとしては、「肩をすくめる」「肩甲骨を背骨側に寄せる」「腕を挙げる」といった何気ない動作なんです。 これらの動きを意識して行うだけで肥満治療になってしまうわけですが、動かし方にコツがあります。 まず肩をすくめる動作です。肩を思いっきりすくめてそのまま5秒ほどキープし、一気に力を抜きます。 これを3セットほど繰り返します。 続いて肩甲骨を背骨側に寄せるのですが、これは背中側の腰あたりで手を組んで、そのまま組んだ手を上に挙げてきます。 肩甲骨が寄せられるのがわかりますね。挙げたらそのまま5秒ほどキープして、一気に力を抜きます。 最後に腕を挙げるのですが、腕の重さだけを使います。手のひらを下にして体の横から徐々に腕を挙げ、水平より少し 上まで腕を挙げます。5秒キープしたら掌を上に向けて更に5秒キープして一気に力を抜きます。 この3つの動作を、力を入れる、力を抜く、という単純なことだけで、肩甲骨回りの筋肉を使ってその代謝をあげ、 無理なく「ひそかに」肥満治療につながって行きます。