メタボリックシンドロームを招く超肥満は肥満治療で改善

メタボリックシンドロームは、糖尿病や高脂血症、高血圧の原因とされており、またの名を内臓脂肪症候群といいます。 その名称からも分かる通り、内臓についた脂肪によってメタボリックシンドロームは引き起こされるのですが、その要因となるのが肥満です。 特にBMIが35以上を超える超肥満の場合、すでにメタボリックシンドロームに陥っている可能性が高くなります。 欧米に比べると日本はあまり超肥満の方はいないため、これまであまり重要視されてきませんでしたが、昨今は食の欧米化や生活習慣の乱れから、若いうちから内臓脂肪がたまり隠れ肥満となっている方も少なくありません。 このような状況を放っておくと、将来的に超肥満となって生命に関わる重篤な疾患を発症するリスクが高くなるので注意が必要です。 また既に健康診断などで超肥満やメタボリックシンドロームと診断された場合は、ダイエットの必要があります。 しかし、ダイエットといっても自力では難しい状態であることも珍しくないため、こうした時には医療機関で肥満治療を受けることが最も効果的といえます。 肥満治療は、現在の体の状態や本来の体質などから、医師や看護師、管理栄養士などがもっとも効果的なダイエットメニューを組み立ててくれますので、それに沿ってダイエットを進めることで体重だけではなく内臓脂肪を落としていくことが可能となります。 また医療機関での治療となりますので、ダイエットと並行して生活習慣病の治療も行うことが出来るので、既に治療の必要な状態の時でも安心といえます。 気になる治療費に関しても、超肥満の場合は肥満治療に保険が適用されることがほとんどですので大きな負担となることはないはずです。 肥満は放置すればするほどメタボリックシンドロームによるリスクが高まるため、なるべく早めに肥満治療をはじめるようにしましょう。